広島国際空港 乗継利用促進へ仁川国際空港公社と戦略的パートナーシップ

広島空港を運営する広島国際空港はソウル便の乗継利用促進に向け

韓国の仁川国際空港公社とパートナーシップ協定を結びました。

広島空港と韓国の仁川国際空港を結ぶソウル便は

現在チェジュ航空が1日2往復で運航しており搭乗率はおよそ82パーセントと好調に推移しています。

それぞれの空港を運営する広島国際空港と仁川国際空港公社はソウル便の乗継利用促進などで

連携する覚書を交わしました。

韓国の仁川国際空港はおよそ世界150の都市と結ばれているハブ空港でアジアと世界を結ぶ拠点となっています。

広島国際空港の中村康浩社長は「ソウルから各都市へ行く、また、各都市から仁川国際空港を経由して広島に来てもらう。このルートを拡充していく

国際線を増やしていきたい」と抱負を述べました。

今後は共同で乗継利用の促進や市場調査などに取り組み、チェジュ航空も加わって仁川国際空港を経由して

他都市へ行く場合の航空運賃の割引なども行うということです。

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