関西電力は7日、定期検査中に蒸気発生器の伝熱管4本の損傷が見つかった高浜原発4号機(福井県高浜町)について、4月23日に原子炉を起動し、5月21日に営業運転を再開する予定だと発表した。当初の予定より3週間遅れる。
関電によると、損傷は運転時に生成された鉄酸化物がぶつかったことが原因とみられる。高浜3、4号機ではこれまでも同様の損傷が確認されており、今回は鉄酸化物を減らすため高圧水で洗浄を実施。損傷した伝熱管は栓をする方針で、運転再開の見通しが立ったとした。
関西電力は7日、定期検査中に蒸気発生器の伝熱管4本の損傷が見つかった高浜原発4号機(福井県高浜町)について、4月23日に原子炉を起動し、5月21日に営業運転を再開する予定だと発表した。当初の予定より3週間遅れる。
関電によると、損傷は運転時に生成された鉄酸化物がぶつかったことが原因とみられる。高浜3、4号機ではこれまでも同様の損傷が確認されており、今回は鉄酸化物を減らすため高圧水で洗浄を実施。損傷した伝熱管は栓をする方針で、運転再開の見通しが立ったとした。
© 一般社団法人共同通信社
閲覧を続けるには、ノアドット株式会社が「プライバシーポリシー」に定める「アクセスデータ」を取得することを含む「nor.利用規約」に同意する必要があります。
「これは何?」という方はこちら