神戸電鉄、停車予定の鵯越駅を誤って通過 運転士、「準急」と勘違い

神戸新聞NEXT(資料写真)

 7日午後5時ごろ、神戸電鉄有馬線の三田発新開地行き普通電車が、停車予定だった鵯越駅(神戸市兵庫区)を通過し、次の丸山駅(同市長田区)で停車した。

 同電鉄によると、電車はワンマン運転で、運転士(24)が鵯越駅を通過する「準急」と勘違いしたという。同駅で乗車予定だった5人は後続電車に乗り、降車予定の1人は丸山駅から引き返したという。ダイヤの乱れはなかった。

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