カイリー・ジェンナー、ドリンク会社を設立

カイリー・ジェンナー(26)が、自身のドリンク会社を立ち上げた。コスメブランド「カイリー・コスメティクス」で大成功を収めているカイリーは、ソーシャルメディアで缶入りのウォッカソーダカクテル「スプリンター」 を発表、アメリカでは3月21日に発売される。

自身のインスタグラムに「@drinksprinter 3.21」というキャプションを付けたプロモーションビデオを投稿したカイリーはこうコメントを付けている。 「スプリンターは、高品質な缶入りのカクテルを求める消費者の声の高まりに対する私の答え。私たちは一部のプレーヤーだけが支配する市場に、信じられないほどおいしい缶入りのウォッカソーダで参入する」「スプリンターのユニークで大胆なブランディングは、仲間と一緒に楽しむ気分を表現しているだけでなく、私が今まで飲んだ中で一番おいしいウォッカソーダよ。たくさん試したのよ。みんなが自分の舌で味わってくれるのを待ちきれないわ」

そんなカイリーは以前、「嫌われること」が、自分を奮い立たせるものだと明かしており、ネット上で自分について言われていることを意識して、批判をモチベーションにしているという。

カイリーは、インタビュー誌にこう語っている。「インスピレーションを得たらメモを取るようにしている。ネットを使うことも多い。あと、嫌われることも私を奮い立たせるの」

姉たちと非常に親密な関係を保っており、家族を自分の成功の重要な一部だと考えているカイリーはこう話す。「私たちは共同作業をしているから、あまり場所を取ることができない。でも結局のところ、私たちはみんなお互いに惚れ込んでいるので、家族でなかったとしても、おそらく友人としてお互いを選ぶでしょうね」

カイリーはまた、自身のブランドが「素晴らしいプラットフォーム」を持っていることも認め、「私は素晴らしいプラットフォームを持っていて、仕事に打ち込むことを選んだ。同じ贈り物を受け取って何もしないこともできたけど、私はこの素晴らしい機会を利用したわけ」と語っていた。

© BANG Media International