博多 中学校側が入試願書『提出忘れ』3名受験できず謝罪 主婦からは「生徒に落ち度はない」「融通きかなすぎ」

博多女子中の3名受験できず。高校側の入試願書出し忘れが話題

福岡市東区馬出にある私立博多女子中学校が入試願書の提出を忘れ、公立高校を志望していた3名の生徒が受験できない事態に見舞われました。

問題が起こった理由は学校側の願書提出忘れ。願書の締め切りは2月16日正午でしたが、願書提出を担当する職員が締め切りを誤解し、実際の締め切り日を過ぎた2月16日午後2時半に願書を提出しようとしたところ、既に締め切りが経過していたため受理されませんでした。

学校側は、ミスに気づいた後に保護者に対して電話で事の経緯を説明し、直接謝罪しました。しかし保護者からは「子どもの進路が絶たれた」という声が上がっており、このミスの影響は深刻です。

公立高校を管轄する教育委員会は、願書の受付に関しては公平性と公正性が求められるため、締め切り時間の厳守が必要であるとコメントしており、この事態に特別な対応を取ることはできないとしています。

生徒たちの未来に直接的な影響を及ぼすような事態を招いたことで、教育現場における管理体制やチェック体制の重要性が、改めてクローズアップされています。

このニュースに対する主婦の声

「当日なら受け取ってあげてくださいよ…」
「生徒たちは願書の締め切りを守ってじゃん」
「もはや生徒個人で出すしかなくなる」
「妬みでもあるのかってくらい塩対応」
「生徒に落ち度はないんだから受理してあげてほしい」
「人の人生なんだと思ってるのか」
「先生のミスなんだから受理してあげてほしい」
「融通効かないのなんでなんだろう2時間じゃん」

このニュースには受理を断った高校側の対応に対して否定的なコメントが多く寄せられていました。

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