『不適切にもほどがある!』第8話に小関裕太、紺野まひる、宮下今日子、遠山景織子が出演!往年の名ドラマをほうふつとさせる夫婦の会話劇に注目

By TV LIFE

主演・阿部サダヲ×脚本・宮藤官九郎による金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』(TBS系 毎週金曜 午後10時~10時54分)の第8話(3月15日(金)放送)に、小関裕太、紺野まひる、宮下今日子、遠山景織子がゲスト出演することが分かった。

本作は、阿部演じる昭和のおじさん・小川市郎が、ひょんなことから1986年から2024年の現代へタイムスリップし、令和では“不適切”なコンプライアンス度外視の発言をさく裂。コンプラで縛られた令和の人々に考えるきっかけを与えていく、意識低い系タイムスリップコメディ。

脚本は宮藤官九郎が務め、妻を亡くした市郎とその一人娘、そしてタイムスリップしたことで出会う人々との絆を描く、ヒューマンコメディとしての要素も持つ完全オリジナルストーリーだ。

3月1日放送の第6話では、なんと市郎と共に純子(河合優実)まで令和にタイムスリップ。未来の娘・渚(仲里依紗)と出会うなど、回を追うごとに予測不能な展開に。第7話(3月8日放送)では、渚に連れられて行った美容院で、純子は美容師のナオキ(岡田将生)からデートに誘われ…。

そしてこのたび、3月15日放送の第8話のゲストとして、小関裕太、紺野まひる、宮下今日子、遠山景織子の出演が発表された。小関が演じるのは、EBSテレビ入社7年目のアナウンサー・倉持猛。過去に起こした不倫スキャンダルによって、閑職に追いやられた悩みを市郎に相談する。

子役時代から舞台や映画・ドラマと多岐にわたって活躍し、近年も多様な作品で目覚ましい活躍を見せている小関。本作同様、磯山晶プロデューサーと宮藤がタッグを組んだ作品への出演は日曜劇場『ごめんね青春!』(2014年)で高校生役を演じて以来、約10年ぶりとなる。

紺野が演じるのは、山本耕史演じる栗田の妻・加世子。栗田と結婚して20年、順風満帆に見える栗田夫婦にも過去にある事件が…。宝塚歌劇団雪組トップ娘役として活躍し、退団後はドラマを中心にさまざまな役柄を演じてきた紺野。宮藤が脚本を務める作品への出演は、本作が初となる。

宮下が演じるのは、加世子の幼なじみ・ポッキー。加世子とは幼稚園の頃からの幼なじみで、栗田夫婦を見守る存在だ。近年は舞台を中心に映画・ドラマと多岐にわたって活躍し、TBSドラマへも出演経験がある宮下。金曜ドラマへの出演は本作が初となる。

遠山が演じるのは、ポッキーと同じく加世子の幼なじみであるタイコ。磯山プロデューサーと宮藤がタッグを組んだ作品に遠山が出演するのは、金曜ドラマ『うぬぼれ刑事』(2010年)以来、約14年ぶりとなる。

そんな第8話では、倉持が過去に一度だけ起こした不倫スキャンダルによって閑職に追いやられた悩みを市郎に相談することをきっかけに、さまざまな夫婦の関係性が描かれる。

栗田夫婦の結婚20年目の記念日のパーティーに招かれた市郎と倉持が目にしたのは、栗田のいつもと違う様子。実は栗田には秘密があって…。金曜日の夜に、TBS往年の名ドラマをほうふつとさせるような栗田夫婦ら3組の夫婦たちの会話劇が展開。そこで何かが起こる。

番組情報

金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』
TBS系
毎週金曜 午後10時~10時54分

<キャスト>
阿部サダヲ、仲里依紗、磯村勇斗、河合優実、坂元愛登、吉田羊 ほか

<スタッフ>
脚本:宮藤官九郎
プロデュース:磯山晶、勝野逸未、天宮沙恵子
演出:金子文紀 ほか
主題歌:Creepy Nuts「二度寝」(Sony Music Labels)
編成:松本友香
製作:TBSスパークル、TBS

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