【続報】「のぞみ4号」が新岩国駅で客と接触…山陽新幹線が新大阪-小倉間で運転見合わせ…JRは車両点検開始

JR西日本によりますと、新幹線「のぞみ4号」が、JR新岩国駅で客と接触する事故があり、山陽新幹線は午前7時半ごろから順次、上下線で運転を見合わせています。

午前8時半現在、下りは新大阪駅と徳山駅の間で、上りは小倉駅と広島駅の間で運転を見合わせています。

午前8時半現在、警察と消防が事故の状況を確認するとともに、JR西日本は午前8時43分、車両の点検を始めています。

運転再開は午前10時ころになる見込みですが、現地の状況により、運転再開見込み時刻は前後する可能性があるということです。

この事故の影響で、JR西日本は、新大阪駅発・博多方面行きの「こだま833号」が、広島駅と博多駅の間で運転を取り止めるほか、博多駅発・新大阪方面行きの「みずほ600号」が、博多駅と新大阪駅の間で運転を取り止めると発表していて、これ以降の列車も運転を取り止める場合があるとしています。

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