小平智が暫定7位発進 久常涼と蝉川泰果も上位で日没順延

小平智が“裏開催”で好スタート(Andy Lyons/Getty Images)

◇米国男子◇プエルトリコオープン 初日(7日)◇グランドリザーブCC(プエルトリコ)◇7506yd(パー72)

「アーノルド・パーマー招待」と同週に行われている一戦は悪天候による中断を挟み、日没サスペンデッドで29人が第1ラウンドを完了できなかった。

今季PGAツアー初出場となる小平智が6バーディ、1ボギーの「67」でプレー。暫定首位で並ぶスコット・ピアシーとジョー・ハイスミスに2打差となる5アンダー暫定7位の好発進を決めた。

久常涼は11ホールで5バーディを奪い、5アンダーで残り7ホール。推薦出場の蝉川泰果は2番(パー5)でイーグルを決めるなど、4ホールを残して4アンダー暫定17位グループと日本勢がいずれも好位置につけた。

前年覇者のニコ・エチャバリア(コロンビア)は4アンダーでホールアウトした。

第1ラウンドの残りは8日午前6時20分(日本時間8日午後7時20分)から再開する。

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