DDTで魚派VS鶏肉一派の抗争が勃発! 4・14鹿児島・志布志「うなぎの駅」で決着戦へ

DDTプロレスが3月6日、東京・新宿FACEで『Judgement2024 TOUR in SHINJUKU』を開催し、時ならぬ魚派vs鶏肉一派の抗争が勃発した。

第2試合で魚派のシシャモパワーが久しぶりに登場し、大石真翔と組み、ヨシ・タツ、アントーニオ本多組と対戦。敵軍に押されたシシャモだが、起死回生のシシャモ・オブ・ヤマダ(フェースクラッシャー)を本多に見舞い逆転勝ち。

ところが試合後、パートナーの大石がシシャモに裏切りのリバースDDT。大石は「プロレスラーがシシャモなんか食って強くなれない。プロレスラーが食べるのは鶏肉だ。俺たち鶏肉一派が4月14日、志布志で魚を根絶やししてやる」と挑発し、シシャモにストンピング。そこにクリス・ブルックスが現れ、シシャモを助けるのかと思いきや、「私も魚が嫌い!」と言い出して、大石とともに鶏肉一派を結成し、シシャモを攻撃。すると鰻マスクが救出に入り、シシャモは来場した山田水産株式会社の山田信太郎社長とともに、4・14志布志での鶏肉一派撃退を宣言。バックステージで大石はもう一人、DDTに鶏肉一派がいることを明かしていた。

この魚肉決戦は4月14日、志布志市「うなぎの駅」特設会場での山田水産プロデュース大会で行なわれる予定だ。

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