ミモザ、花開く 福島県新地町の庭園で見頃 ジェンダー平等のシンボル 8日「国際女性デー」

黄色い花を咲かせ始めたミモザ

 「国際女性デー」のシンボルとなっている花・ミモザが福島県新地町の鹿狼山中腹にある庭園「新地Garland まぁるの庭」で咲き始めた。

 ミモザは黄色い房状の花を咲かせるマメ科アカシア属の花木の総称。3月8日を「女性の日」として女性にミモザを贈るイタリアの風習が世界に広まり、ジェンダー平等を求める運動の象徴となっている。

 庭園を運営する熊谷正子さんによると、花の最盛期は今月中旬ごろ。営業時間は午前10時から午後4時まで。火曜定休。問い合わせは、まぁるの庭へ。

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