門脇麦が主演を務めるドラマ『厨房のありす』（日本テレビ系）の第7話が3月3日に放送された。倖生（永瀬廉）が涙を流す場面に反響が集まっている。
誕生日の倖生のために、ありすは倖生の思い出の味でもあるスコッチエッグをプレゼント。倖生は「俺、誕生日って嫌いなんだよね」と口にし「うちの家族はカモフラージュでできた家族だから」と複雑な気持ちを明かした。
父親はゲイで、世間体で結婚して自分が生まれたと思っている倖生。「俺がこの世に生まれてきて幸せになった人なんかいなかったんだよなって、誕生日来るたびにそれ思い出しちゃうんだよね」と気持ちを打ち明けた。
ありすは「私はすごくうれしいです。倖生さんが生まれてきてくれて、今まで生きていてくれて、すごくうれしいです。私は倖生さんのお誕生日がこれからもずっとずっと毎年うれしいと思います」と告白。倖生が抱えている問題に一緒に向き合いたいと話すと、倖生は涙を流し、「ありがとう」とスコッチエッグを食べるのだった。
倖生の涙にSNSでは「美しい涙」「目に涙がたまるとこ綺麗すぎ」「美しかった」「なんて美しいの」などの声が集まっている。
