新潟アルビレックスBB、特別指定の永野威旺が活動終了…16試合で平均9.1得点を記録

新潟アルビレックスBBは3月7日、特別指定選手としてプレーしていた永野威旺の活動が同日をもって終了することを発表した。

永野は178センチ70キロのポイントガード兼シューティングガード。長崎東高校から名古屋学院大学に進学し、同大3年次の2023年12月に特別指定選手として新潟へ加入した。新潟では第24節終了時点で4試合の先発を含む16試合に出場。1試合平均9.1得点1.5リバウンド3.0アシスト1.4スティールに3ポイントシュート成功率43.1パーセントの活躍を見せていた。

永野、川上明代表取締役社長はクラブを通じて次のようにコメントした。

「短い間でしたが、新潟アルビレックスBBのチームの一員として活動させて頂き、ありがとうございました。スタッフ、選手、ブースター、関係者の皆さんと共に戦い、良い経験ができてとても幸せでした。この経験を活かしてまたB.LEAGUEの舞台に戻って来られるよう頑張ります。本当にありがとうございました」(永野)

「昨年12月末にチームに合流して、チームの勝利に貢献してくれたことに感謝します。新潟アルビレックスBBを愛する全ての方々にとって、永野選手の股抜きのパスや、3Pシュートは鮮明に記憶されたことでしょう。大学に戻ってからは、チームのキャプテンとして頑張ってインカレ優勝を目指して欲しいと思います。また、アオーレ長岡のコートに戻ってきてくれる日を楽しみにしています」(川上社長)

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