ウルブズのカール・アンソニー・タウンズが損傷した左膝半月板を手術か【追記あり】

ミネソタ・ティンバーウルブズのカール・アンソニー・タウンズが、左膝半月板の負傷により無期限離脱となりそうだ。『The Athletic』のシャムズ・シャラニア記者や『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者などが報じている。なお、シャラニア記者は「断裂」、ウォジナロウスキー記者は「損傷」と伝えている。またウォジナロウスキー記者は離脱期間こそ不明だが、早急な処置は必要ない可能性もあるとしている。

日本時間3月8日(現地7日)のインディアナ・ペイサーズ戦は、左膝の痛みを理由にタウンズの欠場が正式に発表されている。

28歳のタウンズは今季平均22.1点、8.4リバウンド、3.0アシストを記録。2月には自身4度目のNBAオールスターゲームにも出場し、50点をマークしていた。ウルブズは43勝19敗でウェスト1位につけており、大黒柱の離脱は大きな痛手となるだろう。

2022-23シーズンはふくらはぎの負傷で29試合の出場にとどまったタウンズだが、今季は2試合しか欠場していなかった。欠場中はカイル・アンダーソンが先発出場している。

追記:『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者は、タウンズが修復手術を受けることになったと報じている。4週間後に再評価を受ける予定で、プレイオフ序盤には復帰できる見込みのようだ。

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