先勝に貢献の遠藤航、現地メディアから高評価「重要性と名声が増している」

リヴァプールに所属する日本代表MF遠藤航に高評価が与えられている。

ヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦ファーストレグが7日に行われ、リヴァプールは敵地でスパルタ・プラハと対戦。6分にアレクシス・マック・アリスターがPKを決めて先制すると、その後はダルウィン・ヌニェスが2得点を決めたほか、ルイス・ディアスやドミニク・ソボスライにもゴールが生まれ、5-1で先勝した。

この試合に先発出場した遠藤はフル出場で勝利に貢献。試合後、選手採点を発表した地元紙『リヴァプール・エコー』は遠藤に「7」点をつけ、「週ごとに重要性と名声が増している。中盤エリアにおける真の守備のスペシャリストだ。カウンター攻撃を阻止するために(ルカーシュ・)ハラスリンを引き倒したが、幸運にも警告は免れた」と称賛した。

また、イギリス紙『デイリーメール』でも「7」点と採点され、寸評では「リヴァプールの中盤の基点として静かに仕事をこなした。トリッキーなアウェイでの一戦で(ユルゲン・)クロップ監督が要求した速度で物事が確実に進むようにした」と堅実なパフォーマンスに賛辞が送られている。

【ハイライト動画】スパルタ・プラハvsリヴァプール

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