現地時間3月7日に行われたUEFAヨーロッパリーグ(EL)・ラウンド16第1戦で、スパルタ・プラハとリヴァプールが対戦した。
リヴァプールに所属する日本代表MF遠藤航は中盤のアンカーとして先発フル出場。チームは、ウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェスの2ゴールを含む大量5得点を奪い、5-1でスパルタ・プラハに先勝している。
リヴァプールの地元紙『リヴァプール・エコー』は、この日も中盤で抜群の守備力を発揮した遠藤に対して10点満点中「7点」を付け、次のような寸評を添えた。
「週を重ねるごとに重要性と水準が増している。中盤エリアにおける真の守備のスペシャリスト。相手の反撃を寸断するためにハラスリンを引き倒したものの、幸運にも警告を免れた」
チェコ王者のスパルタ・プラハを前にしてもハイパフォーマンスを維持した遠藤。現地での評価は、まさに“週を重ねるごとに”高まり続けている。