ピアニスト 角野隼斗、ソニークラシカルとワールドワイド契約 今秋にデビューアルバムリリース

ピアニスト 角野隼斗が、ソニークラシカルと専属レコーディングのワールドワイド契約を締結。今秋にワールドワイドデビューアルバムをリリースする。

ソニークラシカルからリリースされるワールドワイドデビューアルバムには、角野自ら作曲した新曲に加え、J.S.バッハ、フォーレ、パーセル、坂本龍一の作品など、多様なレパートリーを収録予定。ソニークラシカルと専属ワールドワイド契約を結んだ日本人演奏家は、ヴァイオリニストの五嶋みどり、樫本大進、ピアニストの藤田真央に続き、角野が4人目となる。

ソニークラシカルのプレジデント ペア・ハウバーは、「隼斗の卓越したピアノ演奏とカリスマ性に感銘を受けました。多才さと好奇心は、彼を最もよく表す言葉であり、私たちのパートナーシップを象徴するものでもあります。ソニークラシカルが隼斗の芸術の拠点となり、新しい音楽の世界を共に探求することを発表でき、とても嬉しく思います。」と語っている。

角野は、「この度ソニークラシカルとワールドワイド契約することとなり、大変光栄に思っています。自分の音楽家人生でこれほどの大きなことが起こるとは、想像もしていませんでした。ソニークラシカルが自分の目指す音楽に共感し、信頼を寄せてくれたことに心から感謝しています。より多くの世界中の方々に良い音楽を共有できるように、そして応援してくださっている皆様に新しい景色を見せられるように、今後とも全身全霊で音楽活動に邁進いたします。」とコメントした。

(文=リアルサウンド編集部)

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