降雪でJR各路線、ダイヤに乱れ 水戸線、常磐線、水郡線【更新】

JR東日本

3日午前7時16分ごろ、JR水戸線羽黒-岩瀬駅間で、線路上に大量の倒竹があった。JR水戸支社によると、竹の撤去や安全確認を行うため、友部-下館駅間の上下線で一時運転を見合わせ、午後0時24分に再開した。

同7時33分ごろには、常磐線夜ノ森-大野駅間の線路上などに倒竹が多数発見され、富岡-原ノ町駅間で運転を見合わせた。

竹はいずれも降雪の影響で倒れたとみられる。

さらに、同8時17分ごろ、水郡線の常陸大子駅構内で線路切り替え装置に雪が詰まり、信号装置が正しく表示されず、雪を払うなど、点検作業のため、一時運転を見合わせた。同支社によると、同8時39分に運転を再開し、上下普通列車に最大50分で遅れが出ている。

© 株式会社茨城新聞社