“身の回りのもの”がポケモンに! 『ポケモンと考える アート・環境教育展2』開催へ

多摩美術大学は、3月28日~4月6日に、東京ミッドタウン内にある多摩美術大学TUBにて、『ポケモンと考える アート・環境教育展2』を開催する。入場料は無料となる。

『ポケモンと考える アート・環境教育展2』では、アート教育の育む感性や創造性、それと環境教育とを一緒にポケモンを通して学んでいく機会を提供する。会場ではプロダクトデザイン専攻Studio3の学生たちが、身の回りにあるさまざまなものを材料に制作したポケモンを「POKÉMON UPCYCLE SCULPTURE」と題し展示。昨年展示されたピカチュウ、リザードンなどのポケモンたちに、パピモッチ、ルギア、コダックなどの新作を加えた“工夫してつくることの面白さ”が伝わる40体以上のポケモンたちが並ぶ。また、地球温暖化をはじめとする環境の変化に目を向け、自然と人々の暮らしを近づけるためのデザイン、リサーチ情報の展示も行う。

さらに会期中の2日間(3月30日、4月6日)、小学生と保護者のペアで参加できる「君だけのモンスターボールをつくる」ワークショップも実施する。

(文=リアルサウンド編集部)

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