観光客誘致や台湾便の利用促進へ連携 県と阪急交通社が協定

県は大阪に本社を置く旅行会社大手の阪急交通社と観光客の誘致や台湾便の利用促進につなげる取り組みを共同で行うための連携協定を結びました。

県と阪急交通社の協定は特に観光分野での連携を強化しようと7日に結ばれました。協定に基づいて阪急交通社は、西日本から秋田への観光客の誘致を強化するほか、台湾便の秋田からの利用客を増やすため、ツアーの販売に力を入れます。このほか農業や洋上風力など秋田に特化した魅力を全国へ発信します。

県はこの協定を首都圏以外での発信力強化にもつなげたい考えで、新たなPRの取り組みなども今後発表することにしています。

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