小関裕太、紺野まひる、宮下今日子、遠山景織子が「不適切にもほどがある!」第8話に登場。TBSの金曜夜といえば…!?

小関裕太紺野まひる、宮下今日子、遠山景織子が、TBS系連続ドラマ「不適切にもほどがある!」(金曜午後10:00)の3月15日放送・第8話にゲスト出演することが発表された。

阿部サダヲが主演を務める「不適切にもほどがある!」では、主人公・小川市郎(阿部)が、ひょんなことから1986年から2024年の現代へタイムスリップし、令和では“不適切”なコンプライアンス度外視の発言をさく裂。コンプラで縛られた令和の人々に考えるきっかけを与えていく、脚本を宮藤官九郎が手掛ける“意識低い系タイムスリップコメディー”だ。

市郎がタイムスリップした令和で出会うシングルマザー・犬島渚を仲里依紗、アイドルに心酔するあまりその身なり言動をすべて完コピする男“ムッチ先輩”こと86年に生きる秋津睦実を磯村勇斗、86年に息子と共にタイムスリップする令和の社会学者・向坂サカエを吉田羊が演じる。市郎が男手一つで育てる17歳の一人娘・純子に河合優実、サカエの息子・キヨシに坂元愛登が扮(ふん)している。

小関は、EBSテレビ入社7年目のアナウンサー・倉持猛役。過去に起こした不倫スキャンダルによって、閑職に追いやられた悩みを市郎に相談する。本作同様、磯山晶プロデューサー&宮藤の作品に出演するのは、TBS系で2014年放送の「ごめんね青春!」で高校生役を演じて以来約10年ぶりとなる。

紺野は、栗田一也(山本耕史)の妻・加世子役。栗田と結婚して20年、順風満帆に見える栗田夫婦にも過去にある事件が!? また、宮下が務めるのは、そんな加世子の幼なじみ・ポッキー。加世子とは幼稚園の頃からの付き合いで、栗田夫婦を見守る存在だ。そして、ポッキーと同じく、加世子の幼なじみであるタイコ役を遠山が担当。磯山晶プロデューサー&宮藤の作品に登場するのは、TBS系で10年放送の「うぬぼれ刑事」以来約14年ぶりとなる。

第8話では、倉持が過去に一度だけ起こした不倫スキャンダルによって閑職に追いやられた悩みを、市郎に相談することをきっかけに、さまざまな夫婦の関係性が描かれる。栗田夫婦の結婚20年目の記念日のパーティーに招かれた市郎と倉持が目にしたのは、栗田のいつもと違う様子。

そんな栗田には秘密があった。金曜の夜に、TBS往年の名ドラマを彷彿とさせるような栗田夫婦ら3組の夫婦たちの会話劇が展開。そこで何かが起こる!? 個性豊かな新しいキャラクターたちの躍動に注目だ。

本日3月8日放送・第7話。渚に連れられて美容室に来た純子は、美容師のナオキ(岡田将生)と出会う。一方、純子を送り届けた渚は、カフェで市郎、同期の羽村由貴(ファーストサマーウイカ)とのリモート会議に参加。台本の締め切りが迫る脚本家・エモケンこと江面賢太郎(池田成志)のドラマについて話し合っていた。そこへ髪を切り終えた純子がやって来ると、ナオキにデートに誘われたと話し出す。純子はナオキとのデートで何やらいい雰囲気に。令和で訪れた娘の新しい恋に“チョメチョメの危機”を感じた市郎は…!? 同じ頃、昭和では消えた純子の行方を心配したムッチ先輩が、キヨシを問い詰めていた。そこでタイムマシンのことを知ったムッチ先輩は、サカエのもとへ乗り込んでいく。

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