「盗撮」や「傷害」の疑いで警察官2人を書類送検・懲戒処分…うち1人はすでに依願退職(静岡県警)

静岡県警の巡査長と巡査部長が、盗撮や傷害の疑いで書類送検され、減給の懲戒処分を受けていたことがわかりました。巡査長は、すでに依願退職しているということです。

減給の懲戒処分を受けたのは、県警本部に所属する巡査長と巡査部長です。

巡査長は2023年9月、大阪市内で女性を盗撮したほか、その前にも県内で3回にわたり女性を盗撮していたとして書類送検されました。巡査長は、すでに依願退職しているということです。

巡査部長は、女性と不適切な交際をしたうえ、2022年11月、浜松市内でその女性を暴行しけがをさせた傷害の疑いで書類送検されました。

県警は、私的な行為に関する懲戒処分について「停職以上」が公表基準になっているとして、2人の処分について公表していません。

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