第96回選抜高校野球大会(3月18日から13日間・甲子園球場)の組み合わせ抽選会が8日、大阪市北区の毎日新聞大阪本社オーバルホールで行われ、1回戦の組み合わせが決まった。栃木県の作新学院(2年連続12度目)は大会第5日(22日)の第1試合(午前9時開始予定)で、昨秋の九州大会4強の神村学園(鹿児島、9年ぶり6度目)と対戦する。
同一地区は準々決勝まで、同一都道府県は決勝まで当たらないように振り分けた後、近畿地区を皮切りに出場32校の主将が本抽選を行った。作新学院の小森一誠(こもりいっせい)主将が12番目にくじを引き、14番目に神村学園の川下晃汰(かわしたこうた)主将がくじ引いて対戦が決まった。
作新学院が勝利すると、大会第8日(25日)の第2試合(午前11時半開始予定)で大阪桐蔭(5年連続15度目)-北海(北海道、3年ぶり14度目)の勝者と対戦する。