鳥山明さんが逝去 ヒカキンのコメントに「これは泣くって…」「いいこという」

2024年3月8日、漫画『ドラゴンボール』や『Dr.スランプ』で知られる、漫画家の鳥山明さんが、急性硬膜下血腫により68歳で亡くなったことが分かりました。

突然の旅立ちに、多くの人が衝撃を受け、数々の漫画家やクリエイターが、追悼のコメントを寄せています。

漫画家・鳥山明さんが逝去 『ドラゴンボール』生みの親に「ありがとう」の声

ヒカキンが、漫画家・鳥山明さんを追悼

世界中から驚きや悲しみの声が広がる中、YouTuberのHIKAKIN(以下、ヒカキン)さんはX(Twitter)を更新。

小さい頃から『ドラゴンボール』のファンだったというヒカキンさんは、「たくさんのワクワクと感動をありがとうございました」と感謝の気持ちをつづり、鳥山さんへの追悼の言葉を寄せています。

ヒカキンさんは、『ドラゴンボール』が自身の人生に、大きな影響を与えた作品であることを明かしました。

同作は、山奥で暮らしていた主人公の孫悟空が、7つ集めると願いが叶うといわれるドラゴンボールをめぐり、仲間と協力しながら強敵と戦い、成長していく物語。

今や、チャンネル登録者数が1200万人を超え、日本のYouTuberの第一人者として、大きな影響力をもつヒカキンさんも、これまでさまざまな苦労を経験してきたのでしょう。

子供が楽しめるような動画内容や、視聴者をワクワクさせる企画の原点には、『ドラゴンボール』の影響があったのかもしれませんね。

ヒカキンさんの投稿に、ファンからは「これは泣くって…。『ドラゴンボール』は青春でしたね」「マジで永久不滅なんだよなぁ…いいこというじゃない!」「ヒカキンさんも、今のこの気持ちとパワーでこれからも楽しい動画をつくってね」などの声が寄せられました。

ヒカキンさんと同じように、鳥山さんの作品に影響を受けた人は数多くいるはず。

鳥山さんの作品は、これからも『永久不滅』の物語として、後世に受け継がれていくでしょう。


[文・構成/grape編集部]


出典

@hikakin

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