冬に旬を迎える、芽キャベツ。
キャベツがそのまま小さくなったような、かわいらしい見た目をしていますよね。
甘みの中に、ほんのり苦さもあるのが特徴で、シチューに入れたり、そのままフライにしたりして、食べることができます。
芽キャベツを販売しているスーパーマーケットもあるので、家庭で食べたことがある人も、多いでしょう。
しかし、畑に生えている状態の芽キャベツは、見たことのない人が多いかもしれません。
芽キャベツも、一般的なキャベツと同じように、1つずつ畑に生えているのでしょうか。
芽キャベツという名前から、『キャベツの芽』や『未熟な状態のキャベツ』を想像しがちですが…。
収穫前の芽キャベツの写真がこちら!
想像とぜんぜん違う!!
1つの茎に、複数の芽キャベツが、ぎっしりと連なっています。
芽キャベツは、キャベツの仲間ではあるものの、『ケール』から分化する過程で生まれた、別の野菜。
品種によっては、1つの株から、50~90個も収穫されるそうです!
芽キャベツの生え方は、ネットでも、たびたび話題になっており、写真を見て驚いた人のコメントが、多く書き込まれています。
・えー!ウソー!これは衝撃。
・芽キャベツって、こんな生え方なの!?思っていた姿と、違う!
・マジか!収穫前の様子、AIが生成した画像かと思った。
芽キャベツという名前や、かわいらしい見た目からは想像ができない、インパクトのある生え方ですね。
売られている状態でしか見たことがない食材も、調べると、意外な姿で自然界に存在しているかもしれません。
[文・構成/grape編集部]