【2024春の甲子園】第96回選抜高校野球大会組み合わせトーナメント表

Ⓒbeeboys/Shutterstock.com

開幕戦は八戸学院光星vs関東第一

第96回選抜高校野球大会の組み合わせ抽選会が8日、大阪市内で行われ、出場32校の対戦カードが決まった。

18日の開幕戦は八戸学院光星(青森)と関東第一(東京)が対戦。昨夏甲子園でベスト8入りした光星か、昨秋公式戦で32校中1位の1試合平均9.8得点を叩き出した強打の関東第一か、いきなり好カードとなった。

第2試合では昨秋の明治神宮大会を制した星稜(石川)が21世紀枠で76年ぶりの出場となった田辺(和歌山)と対戦。32校中トップのチーム打率を誇る健大高崎(群馬)は33年ぶり出場の学法石川(福島)とぶつかる。

昨春センバツで山梨県勢初優勝を果たした山梨学院(山梨)は第3日第3試合で京都外大西(京都)と対戦。27回目の出場となった広陵(広島)は21回目出場の高知(高知)と名門対決となった。

昨秋公式戦の防御率が32校中トップの京都国際(京都)は青森山田(青森)と激突。2年前の覇者・大阪桐蔭(大阪)は第5日第2試合で北海(北海道)と、プロ注目右腕・今朝丸裕喜を擁する報徳学園(兵庫)は同日第3試合で愛工大名電(愛知)との対戦が決まった。

選手宣誓は青森山田(青森)の橋場公祐主将。18日の開幕後、準々決勝と準決勝の翌日には休養日が設けられており、順調なら30日に決勝が行われる。



© 株式会社グラッドキューブ