春のセンバツ甲子園の組み合わせ抽選会が大阪市内で行われ、広陵の初戦の相手は高知に決まりました。
大阪市内で行われた組み合わせ抽選会。出場全32校の代表が会場に顔をそろえました。3年連続27度目の出場で2003年以来のセンバツ優勝を目指す広陵は、只石貫太 主将が抽選に臨みました。
広陵は、大会4日目の第2試合で高知との対戦が決まりました。
今大会からは反発力を抑えた新たな基準の金属バットが導入され、その影響も注目されます。
広陵は、去年秋の中国大会で優勝。エース・髙尾響 を中心とした強力な投手陣を武器に21年ぶりのセンバツ優勝を目指します。
広陵 只石貫太 主将
「（相手が）高知高校さんで投手力が高いチームだと思っているので、しっかり対策をして、万全で臨めるようにやっていきたいなというふうに思っています」
― 広陵のチ―ムカラーは？
「バッテリーを中心とした守備と、粘り強い、1点を必ず取るというような、つなぐ打線が持ち味だと思います。必ず日本一を取ります」
大会は18日に開幕し、阪神甲子園球場で行われます。
