自民党の藤原崇青年局長(衆院岩手3区)が辞任 不適切な行為あった党和歌山県連主催の会合に参加

自民党の近畿地方の若手議員らが参加した和歌山市での懇親会で不適切な行為があったとして、この会に参加していた藤原崇青年局長(衆院岩手3区)が8日、青年局長を辞任しました。

懇親会は去年11月に自民党和歌山県連が主催し、近畿地方の若手議員らが参加して行われたもので、露出の多い複数の女性ダンサーが会場に招かれ、参加者が口移しでチップを渡す場面などがあったということです。
藤原青年局長は8日午後7時半ごろ、岩手県奥州市のホテルで中曽根康隆青年局長代理とともに取材に応じ、2人とも役職を辞任したことを明らかにしました。

藤原崇氏は岩手3区選出の衆議院議員で、去年9月から自民党の青年局長を務めていました。

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