桂浜水族館のマスコット・おとどちゃんがつづる人気エッセーが書籍化

高知県にある桂浜水族館のマスコットキャラクター・おとどちゃんが「TV Bros.WEB」で連載してきたエッセーを1冊にまとめた単行本「桂浜水族館の極彩色な日々 海辺の小さな物語 おとどちゃん」が、3月22日に発売される。

南国の浜辺に建つ小さな水族館で巻き起こる、キャラの濃い生き物と飼育員による極彩色な日々を豊かな筆致で描き、人気を博した本連載。インパクト抜群なおとどちゃんの見た目とは裏腹に、時に軽快に、時に叙情的に、美しく優しく愉快につづられた文章は、連載中からSNSなどで大きな話題になった。

単行本では、23編のエッセーのほか、“ハマスイ”こと桂浜水族館で暮らす生き物たちの表情豊かな写真も多数収録。さらに、帯には、おとどちゃん&桂浜水族館のファンであるイラストレーターのヒグチユウコ氏、ヤマサキセイヤ(キュウソネコカミ)が熱烈な推薦コメントを添えている。

【プロフィール】

おとどちゃん
トドがモチーフの桂浜水族館の公式マスコットキャラクター。もうすぐ8歳。天然もののFカップが武器の魚肉食系ハイテンションガール。大好物はイケメンと面白いネタ。

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