宮城・石巻市の30代男性がアニサキスによる食中毒 刺身やすしが原因

宮城県石巻市の店舗で購入した刺身やすしを食べた30代男性が、アニサキスによる食中毒を発症しました。

県によりますと、30代男性は6日夕方に石巻市の観光交流施設いしのまき元気市場内にある三政商店で購入したヒラメの刺身やヤリイカのすしを食べました。

翌日未明にじんましんや腹痛の症状が出たため医療機関を受診したところ、胃から寄生虫のアニサキスが検出されました。

石巻保健所はアニサキスによる食中毒と断定し8日、生食用の魚介類の提供を一部停止する行政処分を出しました。

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