受験生、いざ本番! 県内の公立高校で一般選抜入試

県内の公立高校で8日、一般選抜などの入試が行われ、受験生が本番に臨みました。

このうち、奈良市にある県立奈良高校では、国語・英語・数学・社会・理科の5教科で学力検査が行われ、受験生は張り詰めた空気のなか、集中力を高めて問題と向き合いました。県教育委員会によりますと、全日制課程の一般選抜入試は、あわせて4440人の募集に対して4689人が受験し、実質競争倍率は1.06倍です。

一般選抜の合否は、学力検査の結果と、中学校から提出された調査書の成績などで判定され、合格は3月15日に発表される予定です。また、特色選抜で定員に満たなかった学校については14日に合格発表が行われる予定です。

© 奈良テレビ放送株式会社