史跡 大安寺旧境内の切石に落書き

奈良市にある国の史跡で大安寺のかつての境内にある切石に落書きが複数カ所確認され、奈良市教育委員会が8日朝、通報しました。

落書きは文字のようなものを書き上から塗りつぶしたり、人の顔のようなものを描いたりしていて奈良市教育委員会が1月末に巡視した時には落書きは無かったということです。警察は周辺の聞き込みや防犯カメラを確認するなど文化財保護法違反の疑いで捜査しています。

© 奈良テレビ放送株式会社