「すごい悲しい」「あんな人はもう出てこない」「青春だった」北海道でも悲しみ広がる 鳥山明さん死去「ドラゴンボール」「Dr.スランプ」など人気作多数

「ドラゴンボール」「Dr.スランプ」などの人気作品を生み出した漫画家の鳥山明さんが3月1日に、急性硬膜下血腫のため亡くなりました。北海道内でも悲しみが広がっています。「びっくりしました」「小さいころから見ているからおなじみじゃないけどこの先、作品を見られないという寂しさはある」(街の人)「悟空の子ども・孫が見られたり家族構成を見るのが楽しかった。ベジータが好きだった」(街の人)「すごい悲しいですね。天才だと思うんで。それまでになかった画風を描く漫画家だったので、あんな人はもう出てこないと思う」(街の人)「影響されて漫画家を目指す方もいると思うし、すごいショックというか残念な気持ち」(街の人)「ちょうど今、ドラゴンボールのゲームをやっていて色々なキャラクターの技がかっこよくて好き。世代ではないけどドラゴンボールを小さいころから見ていた」(街の人)「(ドラゴンボールの)単行本も全巻そろっているしジャンプは発売日に必ず買っていた。漫画は日本の大事な大きな文化になっている。手塚治虫先生などが先駆者になりますけど、その後、ジャンプの全盛期を支えた人だと思う。ある意味、青春だった。引き込まれましたね、世界観に」(街の人)

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