囲碁の第48期棋聖戦7番勝負の第7局は7、8の両日、甲府市で打たれ、一力遼棋聖(26)が285手で挑戦者の井山裕太二冠(34)に黒番中押し勝ちし、対戦成績4勝3敗で棋聖3連覇を達成、本因坊、天元と合わせ三冠を維持した。
タイトル防衛を果たした一力棋聖は「(最終局は)自分の信じた打ち方を貫くことを意識していた。結果として出すことができてほっとしている」と話した。
井山二冠は、3期ぶりの棋聖奪還はならなかった。
囲碁の第48期棋聖戦7番勝負の第7局は7、8の両日、甲府市で打たれ、一力遼棋聖(26)が285手で挑戦者の井山裕太二冠(34)に黒番中押し勝ちし、対戦成績4勝3敗で棋聖3連覇を達成、本因坊、天元と合わせ三冠を維持した。
タイトル防衛を果たした一力棋聖は「(最終局は)自分の信じた打ち方を貫くことを意識していた。結果として出すことができてほっとしている」と話した。
井山二冠は、3期ぶりの棋聖奪還はならなかった。
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