バイデン米大統領、ウクライナやガザのほか自分の年齢にも言及 一般教書演説

アメリカのジョー・バイデン大統領は7日夜、「連邦の状況」を連邦議会に報告し、施政方針を示す一般教書演説を約1時間かけて行った。

バイデン氏は民主主義の危機を訴え、ウクライナ支援やパレスチナ自治区ガザ地区での停戦の重要性などを強調した。さらに、ロシアへの態度や移民問題などについて11月の大統領選挙で再対決が見込まれているドナルド・トランプ前大統領を厳しく批判した。

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