好調シュツットガルト、バイエルン次期監督候補に挙がっていたヘーネス監督と2027年まで契約延長

[写真:Getty Images]

シュツットガルトは8日、セバスティアン・ヘーネス監督(41)と2027年6月まで契約を延長したことを発表した。

ヘーネス監督は昨年4月にシュツットガルトの指揮官に就任。最下位に沈んでいたチームを率い、残留プレーオフを制して昨季は残留に導いていた。

そして今季は快進撃を見せ、ここまで3位と大健闘。近年、残留争い常連となっていたシュツットガルトを躍進させている。

バイエルンの元会長であるウリ・ヘーエス氏を叔父に持つサラブレッドは、トーマス・トゥヘル監督が今季限りで退任することになったバイエルンの次期監督候補に挙がっていたが、この契約延長で来季以降もシュツットガルトに留まることが確実となった。

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