大泉洋、2年連続授賞式参加 弁当の“裏事情”明かし永野芽郁ら笑わす<第47回日本アカデミー賞>

大泉洋(左から3番目)、第47回日本アカデミー賞レッドカーペットに登場 (C)日本アカデミー賞協会

俳優の大泉洋が8日、全身黒でそろえたシックなスタイルで第47回日本アカデミー賞授賞式のレッドカーペットに出席。レッドカーペット前に行われたウェルカムレセプションでは、日本アカデミー賞における弁当の裏事情を明かし、永野芽郁や水卜麻美アナウンサーらを笑わせた。

映画『こんにちは、母さん』で優秀助演男優賞を受賞した大泉は、同賞を受賞した磯村勇斗、伊藤健太郎、加瀬亮、菅田将暉とともにレッドカーペットに登場。ブラックコーディネートで手を振りながら会場を歩いた。

レッドカーペット直前のウェルカムレセプションでは、『こんにちは、母さん』に出演した永野と吉永小百合とともに、ライブ配信にも登場。2年連続参加の感想をプレゼンターの水卜アナから聞かれ、日本アカデミー賞における弁当の裏事情を明かした。

大泉は今回会場に到着し、ホテルの雰囲気など「去年も見た」と思うところがあったと回顧。続けて「これも去年も食ったな!と思いました」と弁当まで去年の記憶通りだったと話し、永野は手をたたき笑い、水卜アナは声が出なくなるくらい爆笑した。

「間違いなく去年と同じところに頼んでますね」「ずっと同じかもしれない」と大泉は言い、プレゼンターを務めるオードリーの若林正恭から「それは言わないでいいじゃないですか(笑)」とツッコミが。

それから、大泉と永野が本作で親子役だったことから、撮影以外でも親子のような関係を築いていたのかという話題に。大泉は永野を食事に連れいていったそうで「もちろんわたしがごちそうさせてもらったんですけど、すんごい高かったんですよ」「連れてこなきゃよかった」と冗談交じりにぼやき、全員を笑わせた。授賞式直前という緊張感走る会場だったが、『こんにちは、母さん』チームは終始和やかなムードに包まれていた。

第47回日本アカデミー賞授賞式は、日本テレビ系にて同日8日21時より放送。

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