前倒し加入も出番のないサラゴサ、トゥヘルは言葉の問題と明かす

[写真:Getty Images]

バイエルンに半年前倒しで加入することになったものの、出場機会に恵まれないスペイン代表MFブライアン・サラゴサについて、トーマス・トゥヘル監督が言及した。

FWキングスレー・コマンの負傷を受け、移籍期限最終日の2月1日にグラナダからバイエルンにレンタルの形で前倒し加入したサラゴサだが、ここまでわずか1試合、20分間の出場に留まっている。

そのサラゴサについてトゥヘル監督は以下のように述べた。

「言語面で厳しい。英語もドイツ語も話すのは難しい。それは当然のことだ。ただ、半年前倒しで加入したことによって、彼にとって非常に大きな一歩となるのは明らかだ。彼のクオリティはわかっているし、試合に出場することが重要だとも理解している。ただ、言葉の面で完全ではない。もうしばらく時間が必要だ」

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