GACKT「一気に爆発する表現力」若い世代に聴いてほしい昭和歌謡に中森明菜の名曲

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GACKTが、8日放送のテレビ朝日系音楽番組『ミュージックステーション』に出演。TUBEとのコラボ曲「サヨナラのかわりに」を披露した。またVTR企画として「音GACK10」を放送。GACKTに関する10の質問が投げかけられ、若い世代に聴いてほしい昭和歌謡で中森明菜の名曲をあげた。

番組の序盤で行われたVTR企画で「音GACK10」と題し、GACKTに音楽に関する10個の質問が投げかけられた。質問は「カラオケの十八番は」?や「女性がカラオケで歌っていたら惚れてしまう曲は?」などGACKT本人に質問。

その中で若い世代に聴いてほしい昭和歌謡は?

という問いに中森明菜の名曲、その中でおすすめは「DESIRE-情熱-」と回答したGACKT。その理由に「明菜さん全体に言えることなんですけど、低音、囁くようなアプローチから、サビの張り詰めた、一気に爆発する表現力。ああいう歌が歌える現代の歌手はあまりいないんじゃないですかね。今の人にもすごく刺さるんじゃないかなと思います」と中森明菜の歌声の魅力を伝えた。

また、尊敬するアーティストには玉置浩二と回答。GACKTは「歌に対する執着心。明菜さんと似てて囁くようなアプローチから入って、サビは強烈なパワーで押す。人の歌を歌っても全部玉置さんになる」と、ボーカリストとして尊敬していると語った。

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