ボルシアMG、正GKオムリン負傷を受けて出場機会を増やした第2GKニコラスと2029年まで契約延長

[写真:Getty Images]

ボルシアMGは8日、ドイツ人GKモリッツ・ニコラス(26)と2029年6月まで契約延長したことを発表した。これまでの契約から3年更新した格好だ。

ボルシアMGの下部組織出身で、これまでウニオン・ベルリン、オスナブリュック、ウィクトリア・ケルン、ローダJCにレンタル移籍で武者修行に出ていたニコラス。

今季ボルシアMGに復帰し、GKヨナス・オムリンの控えGKの立ち位置にあった中、オムリンが9月上旬のトレーニング中に肩を負傷して長期離脱したことから、出番が回ってきた。

そのチャンスを生かし、ニコラスは今季ここまでブンデスリーガ22試合に出場。39失点と苦戦しているが、クラブはニコラスを評価し、契約延長に至った模様だ。

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