ドイツサッカー連盟(DFB)は8日、クリスティアン・ヴック氏(50)が、今夏行われるパリ五輪後にドイツ女子代表の指揮官に就任すると発表した。
ヴック氏は2012年からドイツの世代別代表を指揮。昨年12月に行われたU-17ワールドカップでは決勝でフランス代表をPK戦の末に下し、U-17ドイツ代表を初優勝に導いていた。
現在、ドイツ女子代表を率いるのはホルスト・フルベシュ氏(72)。昨年10月、ブリッタ・カールソン暫定監督に代わって就任していたが、高齢ということもあり、パリ五輪後の退任を望んでいた。