雨でも快適!キャンプじゃない日も大活躍!?アウトドアな人とシーンを彩る“究極の日用品”見つけました

外遊びを楽しむ人にとっては、美しい自然へと向かう道のりもまた、非日常のアクティビティのひとつ。その時間を豊かに彩ってくれるのが、車内で楽しむ音楽なのではないでしょうか。今回はアウトドアスタイリストとして活躍する近澤一雅さんが、カロッツェリアから発売されたばかりの車載スピーカー『アドベンチャーシリーズ』の実力を体験。都市と自然を頻繁に行き来する近澤さんが感じた、ニュースタイルなプロダクトの魅力をお届けします。
(写真:吉田達史/文:吉原 徹/車両協力:STRAYCATS)

※本記事にはプロモーションが含まれています。

Profile:近澤一雅(アウトドアスタイリスト) 1977年生まれ。アウトドアスタイリストとして、広告、テレビ、雑誌などで幅広く活躍。登山やキャンプ、釣りなどをこよなく愛すアウトドアマンで、東京を拠点としながらも全国各地の自然を駆け回る。好きな音楽は昭和の懐メロ。年間走行距離は約40,000km。

車内のサウンドが変わると、移動時の「日常」は「特別な時間」に格上げされる

「仕事が忙しくなればなるほど、外遊びの意欲が湧いてくる」

そう語るアウトドアスタイリスト・近澤一雅さんは、ロケ現場の周辺で前泊・延泊することで、趣味である釣りや散策、ギアメンテナンスの時間を捻出することが多いそう。

空が白みはじめると同時にテントから抜け出して、ひとしきり一人の時間を楽しむ。街が起き出す頃になるとキャンプ場を後にして、その日最初の仕事現場へと向かう。

都心に向けて車を走らせることもあれば、人里からさらに離れて険しい山を目指すこともある。

近澤さんの1日を見ていると、つくづく人間は、“旅する生きもの”なのだと実感します。

【近澤】「アウトドアブランドやメディアから打診されるスタイリング、あるいはディレクションが仕事の中心なので、自然豊かな環境での撮影が多くなります。長い時には1週間以上連続で、各地の山やキャンプ場を転々とすることもあります。

そんな生活のなかで僕が大切にしているのは車での移動の時間。長いドライブをいかに快適に過ごすかは、大切なテーマだと思っています」

そう語る近澤さんの移動に欠かせないエッセンスのひとつが、音楽だと言います。

【近澤】「考え事をする時は、ブルガリアの民族音楽や世界各国の民謡を聞くことが多いし、気分を上げたい時はハードコアがお気に入り。僕にとっての音楽は、移動を楽しむためのツールであり、頭を切り替えるスイッチでもあるんです。だから、なるべく高品質なサウンドで堪能したいんです」

【近澤】「今回、はじめてカロッツェリアの『アドベンチャーシリーズ』を使いましたが、車専用スピーカーを作り続けているカロッツェリアの実力を感じましたね。

音質がいいから、お気に入りの音楽をいつも以上に満喫できたし、クリアな音のトゥイーター、低音を響かせるサブウーファー、小さいのに臨場感抜群のサテライトスピーカーと、3種類のスピーカーが用意されていて、気になったものをひとつだけ選んで使えるハードルの低さも魅力だと思いました」

カロッツェリア『アドベンチャーシリーズ』とは?

カロッツェリアの『アドベンチャーシリーズ』は、パイオニアがアウトドアファンに向けて商品化した、新スタイルの車載用スピーカー。チューンアップトゥイーターパワードサブウーファーサテライトスピーカーの3種のスピーカーで構成されており、カロッツェリアならではの音響クオリティはもちろん、ライトベージュのカラーリングや無骨なデザイン、ストーン調塗装による耐擦傷性など、外遊び好きの心をくすぐる仕掛けが詰め込まれている。

自然から都市へ。移り変わる対照的な景色を、心地よいサウンドとともに楽しむ

この日、近澤さんが目を覚ましたのは、前日まで撮影を行っていた関東近郊のキャンプ場。期せずして完ソロとなったこの日のキャンプ場には、心地よい静けさが漂っていました。

朝のコーヒーを楽しんだ近澤さんは、慣れた手つきで自身のサイトの片付けをはじめます。荷室の片隅に取り付けられたカロッツェリアの『アドベンチャーシリーズ』のサテライトスピーカーからは、自然に溶け込むような小さな音量で音楽が流れてきました。

【近澤】「ギア選びの際に注視するポイントは、フィールドでしっかり機能するつくりであること。そして、自然と調和するデザインであること。

その意味で『アドベンチャーシリーズ』のスピーカーは、僕好みのプロダクトです。音質や取り付けやすさなどの実用面はもちろん、デザインも秀逸。

特にマットな質感のアースカラーがいいですね。自然豊かな環境に違和感なく馴染むし、無骨なアウトドアギアとの相性もよさそうです」

キャンプ場を出発した近澤さんは、クライアントとのアポイントに合わせて、いったん都内のオフィス街へと向かいます。

【近澤】「『アドベンチャーシリーズ』の3商品をセットで使うと、純正品のスピーカーとはまるで臨場感が違います。車内全体を包み込むように音が広がるので、後部座席に人を乗せる時にも活躍しそうですね」

【近澤】「一般的な車載スピーカーってドアの下部に付いていることが多いから、音がこもりがちじゃないですか。

でも、『アドベンチャーシリーズ』のチューンアップトゥイーターなら、ダッシュボードに取り付けられるから嬉しいですね。ダイレクトにクリアな音質を楽しめるので、ボーカル入りの曲と相性がよさそうです」

【近澤】「パワードサブウーファーは置く場所によって低音の響き方が違うので、いろいろ試してみました。個人的には、荷室のスペースを確保する意味でも運転席下のスペースに置くのが正解だったかな」

目的地に着いた近澤さんは、アウトドアブランドのPR担当者と打ち合わせを行ったり、次の撮影で使う商品をピックアップしたり……。都内を移動しながら仕事をこなしていきます。

【近澤】「アウトドアスタイリストという仕事柄、ウェアやシューズだけでなく、テントやテーブルといった大きな荷物も扱います。

撮影内容によっては、ちょっとした引っ越しくらいの荷物を運搬することもあるので、荷室のスペース確保や積み下ろしのしやすさは、大切なポイントです。

その点、『アドベンチャーシリーズ』のサテライトスピーカーは、とてもコンパクトなので、積み下ろしの際に邪魔にもなることもありませんね」

慌ただしい日常に寄り添う“小さな幸せ”が活力を生み、新たな想像力を掻き立てる

撮影用のウエアやギアを車に積み込んだ近澤さんは、ふたたび都内近郊のキャンプ場へと向かいます。

この日は午後から、テレビ番組『おぎやはぎのハピキャン』のロケ。近澤さんは現場に到着するやいなや、番組で使用する小道具や衣装の準備をてきぱきとこなしていきます。

アウトドアスタイリストとして、第一線で活躍する近澤さん。センスあふれるその仕事ぶりには、良質なサウンドが響く車内でひらめいたアイデアが生かされているんだとか。

終始和やかに進んだこの日のロケですが、撮影の合間には、カロッツェリアの『アドベンチャーシリーズ』に注目が集まるひと幕も。

「マットなストーン調塗装になっているから、荷積みの際にギアをぶつけても傷つきにくそう」

「このアタッチメントならウチの車にもつけられるかも」

「ダッシュボードのチューンアップトゥイーターがかわいい!」

「タフな雰囲気が、ミリタリーテイストのキャンプサイトと相性がよさそうだね」

アウトドアを愛する番組のスタッフたちは、初めて見るスピーカーに興味津々。キャンパーならではの思い思いの解釈と感想が、現場に飛び交いました。

【近澤】「自分好みのテイストに、車をカスタムするキャンパーって多いですよね。だから『アドベンチャーシリーズ』の存在や魅力がもっと世に知れ渡れば、車載スピーカーにこだわるキャンパーも増えるかもしれませんね」

無事、この日の仕事を終えた近澤さんは現場での片付けを終え、カロッツェリア『アドベンチャーシリーズ』とともに帰路につきます。

【近澤】「僕に限らず、ほとんどのアウトドアマンにとって、車のスピーカーはキャンプの時にしか使わないテントやタープよりも、触れている時間が長いと思うんです。

だからこそ、音質やビジュアルにこだわりたいし、そこにアウトドアのエッセンスを感じられると、なお嬉しいですよね。

そういう意味で『アドベンチャーシリーズ』は、日々の生活とアウトドアでの楽しみをアップデートしてくれる“究極の日用品”と言っても差し支えないと思いますよ」

▼『カロッツェリア・アドベンチャーシリーズ』についてもっと詳しく知りたい方はこちら!

アドベンチャーシリーズ|スピーカー|カーナビ・カーAV(carrozzeria)|パイオニア株式会社

車両協力:STRAYCATS

今回撮影で使った車両(ハイラックスサーフ)は、キャンプギア・ルーフテント付きカスタムカーのレンタルショップ「STRAYCATS」にてレンタルすることが可能です。『アドベンチャーシリーズ』の音や装着感を体験してみたい方はぜひ。

「STRAYCATS」では、キャンプ用品をセットにしたレンタルパックプランも用意しているので、キャンプ初心者の方にもおすすめです。

STRAYCATS - レンタルで行ける最上級キャンプ体験

© ハピキャン