やはり、試合後に健闘を称え合っていた。
３月５日に開催されたチャンピオンズリーグ（CL）ラウンド16第２レグで、久保建英を擁するレアル・ソシエダは、パリ・サンジェルマンと対戦。１－２で敗れ、アグリゲートスコア１－４で敗退が決定した。
いつも通り右ウイングで先発した久保はフル出場。一矢を報いたミケル・メリーノのゴールの起点となった。
その日本代表MFとマジョルカで共闘し、親友関係にあるパリSGの韓国代表イ・ガンインは、後半頭から途中出場。キリアン・エムバペが決めた２点目をアシストしている。
両者は試合後に会話をかわし、いったん分かれるも、久保が思い出したようにユニホームを投げ、拾ったイ・ガンインもソシエダの14番にシャツを渡している。
【動画】「戦友って感じでいいわ」「ちゃんと渡してやれよ笑」と反響！久保建英と韓国代表イ・ガンインのユニ交換
日韓の至宝のやり取りに、ファンからは「やっぱこの絡みいいなー！」「戦友って感じでいいわ」「良い関係だね」「ナチュラルに仲良くてほっこりする」「この二人ほんと好き」「タケさん、ちゃんと渡してやれよ笑」「渡し方雑やな」といった声があった。
アジアカップでは実現しなかった親友対決は、試合後も注目も集めた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
