セネガル代表がシセ監督と2026年まで契約延長、2015年から指揮で長期政権に

[写真:Getty Images]

セネガルサッカー連盟(FSF)は8日、アリウ・シセ監督(47)と2026年まで契約延長したことを発表した。

この契約延長で2025年にモロッコで開催されるアフリカネーションズカップ、2026年北中米ワールドカップ(W杯)予選を指揮することが決まった。

シセ監督は2015年にセネガル代表指揮官に就任。これまで2018年ロシアW杯、2022年カタールW杯と2大会連続でW杯出場を果たしていた。ロシアW杯では日本代表が同居したグループでグループステージ敗退に終わったが、カタールW杯では開催国カタールが同居したグループを突破し、ベスト16に進出していた。

先月開催されていたアフリカネーションズカップではグループステージを首位で通過したものの、優勝したコートジボワール代表の前にPK戦の末敗れ、ベスト16敗退に終わっていた。

© 株式会社シーソーゲーム