葉加瀬太郎が音楽を愛する博士ちゃんの質問に回答!富澤たけしは“指揮者が必ず苦しんで倒れる曲”にチャレンジ『博士ちゃんSP』

By TV LIFE

『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』左から)伊達みきお、芦田愛菜、葉加瀬太郎、富澤たけし ©テレビ朝日

3月9日(土)放送の『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』(テレビ朝日系 午後6時30分~8時)は、「葉加瀬太郎さんに聞きたい! 音楽のギモン90分SP」を送る。

オトナ顔負けの知識やスゴイ才能を携えた子どもたちが“博士ちゃん(=先生役)”として出演し、世界でひとつだけのオモシロ授業を行う『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』。今回はこれまで6回も番組出演し、テーマソングまで作曲した世界的バイオリニスト・葉加瀬太郎が“音楽大好き博士ちゃん”たちの質問に徹底的に答えていくスペシャル企画を送る。

『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』©テレビ朝日

葉加瀬に質問攻めするのは、音楽をこよなく愛する博士ちゃんたち。まずは番組でおなじみ、“エジプト博士ちゃん”こと田中環子(わこ)ちゃん(13歳)が、「クラシックのイメージを覆すようなノリノリで踊っちゃう曲ってある?」という質問をぶつける。実は、環子ちゃんは小学2年生の頃からドラムを習い、中学の吹奏楽部では打楽器を担当する音楽好き少女でもある。

そんな彼女のギモンに答えて葉加瀬が紹介するのは、葉加瀬が“世界一”と絶賛する天才指揮者が奏でる、ノリノリなクラシックナンバーの映像。オーケストラも観客も踊り始めてしまう驚きの演奏に、サンドウィッチマンや芦田も「こんなの初めて見た!」とビックリ。

“昭和歌謡博士ちゃん”こと村田りあちゃん(12歳)、れのう(9歳)くんきょうだいからは「クラシック音楽にも楽しく聴ける面白い歌詞の曲ってある?」という質問。2人のギモンから、天才作曲家・モーツァルトの衝撃の問題作が明らかになる。

『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』©テレビ朝日

番組初登場の“バイオリン博士ちゃん”こと小出岳悠(がくと)くん(小学6年生)は9歳のとき、ベルギーの国際コンクールで準優勝し、昨年の全日本学生コンクールで小学生日本3位に輝いた、将来を期待される逸材。彼が尊敬する葉加瀬に聞いてみたかったのは「一番難しいと思った曲はなんですか?」という質問。世界的バイオリニストの葉加瀬も舌を巻く、超絶技巧の難曲とは。

“エレクトーン博士ちゃん”こと井上暖之(はるゆき)くん(18歳)からは、「『君が代』は、明るいとも暗いともいえる曲調。どうしてそう感じるのか?」という日本国歌に関するギモンが。葉加瀬は「素晴らしい注目点だと思います!」と感心しながら、「君が代」の成り立ちや日本らしさの秘密を詳細解説していく。

ほか、「信号が点滅するときの警告音は、なぜあんな音?」「なぜイントロはどんどん短くなっている?」など、子どもたちの自由な視点から音楽に関するギモンがさく裂する。

『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』富澤たけし ©テレビ朝日

世界一のバイオリニストになんでも質問できる貴重な機会とあって、サンドウィッチマンや芦田も葉加瀬にギモンをぶつけていく。富澤たけしからの「思わず笑っちゃうクラシック曲は?」という質問に対し、葉加瀬は「指揮者が必ず苦しんで倒れる曲がある」と回答。それを聞いた富澤が指揮のパフォーマンスにチャレンジすることに…!?

一方、芦田はかねてから不思議に思っていたという“松任谷由実の名曲にまつわるギモン”を打ち明け、葉加瀬がイントロに隠されている秘密を解き明かす。

今回、なんといってもぜいたくなのは、葉加瀬が番組の随所でバイオリンや電子ピアノを演奏しながら解説してくれる点。目の前で演奏を聴かせてもらえるサンドウィッチマン&芦田は、「うわー! スゴイ!」「分かりやすいね!!」とウットリ&大興奮する。

『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』左から)芦田愛菜、伊達みきお、富澤たけし、葉加瀬太郎 ©テレビ朝日

番組情報

『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』「葉加瀬太郎さんに聞きたい! 音楽のギモン90分SP」
テレビ朝日系
2023年3月9日(土)午後6時30分~8時

©テレビ朝日

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