国際女性デー 栃木県内各地で広報活動 男女平等呼びかけ

とちぎテレビ

国際女性デーの8日、栃木県内各地で広報活動が行われ、このうち宇都宮市では女性団体が連携して男女平等を呼びかけました。

宇都宮市の中心部の繁華街オリオン通り周辺で広報活動を行ったのは女性によるボランティアの奉仕グループ国際ソロプチミスト宇都宮など4つの女性団体のメンバーと栃木県の担当部署の職員、合わせておよそ30人です。

参加者たちは、「国際女性デー」を啓発するチラシやこの日を象徴する黄色いミモザの花を道行く人に手渡しジェンダー平等の実現を呼びかけました。

また、国際女性デーに合わせ、栃木県庁の昭和館では、建物をミモザと同じ黄色の明かりで照らすライトアップが行われています。期間は3月21日までで、近くにある県立図書館でも、国際女性デーに関する展示が行われています。

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