芹澤信雄が「マジェスティ」と用品使用契約

芹澤信雄が「マジェスティ ゴルフ」と用品使用契約を結んだ(撮影/内山孝志朗)

「マジェスティ ゴルフ」(本社・東京都千代田区)は8日、神奈川県のパシフィコ横浜で行われたジャパンゴルフフェアで発表会見を行い、男子プロゴルファーの芹澤信雄と用品使用契約を結んだことを発表した。

芹澤は今後、同社のクラブやキャディバッグ、グローブを使用し、ロゴ入りキャップ等を着用して試合に臨む。

芹澤は1983年から98年まで同社の前身「マルマンゴルフ」と契約を結んでおり、87年「日経カップ」でツアー初優勝を挙げると、96年には日本タイトル「日本プロマッチプレー選手権」で優勝するなどレギュラーツアー通算5勝をマークした。

現在はTEAM SERIZAWA(チーム セリザワ)を立ち上げ、シニアツアーに参戦する傍ら、藤田寛之や宮本勝昌らの指導にもあたる。

芹澤はリリースで「かつて長くお世話になったマジェスティ様と再びご縁があり、クラブほか用品のご支援をいただけることになりましたことを大変うれしく思います。まだまだ自らの限界を押し広げ、飛距離も伸ばしていけるよう、より一層精進してまいります」とコメントした。

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