うその広告から40代女性120万円余 だまし取られる

「副業の内容は動画サイトを評価するだけ」という、うその広告から、北秋田市の40代の女性が120万円余りをだまし取られる被害にあっていたことがわかりました。

北秋田警察署の調べによりますと女性は今月2日インターネットに表示された「副業の内容は動画サイトの評価をするだけ」という広告にアクセスしました。

その後、広告の相手方からSNSを通して「金を払えば新しい仕事に参加できる。利益を得る方法を教える。」などと言われ、指定された口座に5回に渡りあわせて124万円余りを振り込み、だまし取られました。

このほか北秋田市の50代の男性は、スマートフォンに届いたメッセージから当選金を受け取る手数料と指示され約6万円分の電子マネーの利用権をだまし取られました。

警察は1人で判断せず金を振り込んだり電子マネーを購入したりする前に相談してほしいと呼びかけています。

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