衣装にも注目!超豪華俳優陣がレッドカーペットに集結!『第47回日本アカデミー賞授賞式』

『第47回日本アカデミー賞授賞式』が3月8日(金)グランドプリンスホテル新高輪にて開催された。今回選考対象となっているのは、2023年1月1日~12月31日に公開され選考基準を満たした作品。授賞式に臨む俳優陣がレッドカーペットを華やかに彩った。

まず登場したのは『新人俳優賞』の受賞者。今年は市川染五郎、柊木陽太、黒川想矢、高橋文哉、アイナ・ジ・エンド、原菜乃華、桜田ひより、福原遥の8名が受賞した。12歳の柊木と14歳の黒川は共に黒いスーツで堂々とした立ち振る舞い。桜田の真っ赤な衣装と原の真っ白な衣装も対照的だ。

続いては『優秀助演女優賞』を受賞した安藤サクラ、上戸彩、永野芽郁、浜辺美波、松坂慶子の5名。安藤と上戸が黒いドレス、永野は緑のドレス、浜辺が白いドレスで登場する中、松坂の着物姿の美しさも際立つ。

続いては『優秀助演男優賞』を受賞した磯村勇斗、伊藤健太郎、大泉洋、加瀬亮、菅田将暉の5名が登場。髪を金髪にし、さらに個性的なメイクを施した菅田の姿がひと際目を引いていた。

続いては『優秀主演男優賞』の受賞者。今年は阿部サダヲ、神木隆之介、鈴木亮平、水上恒司、役所広司の5名が受賞した。登場するなりお客さんに手を振って愛想を振りまく阿部。それにつられるかのように5人それぞれ手を振りながらの登場となり、会場の熱気も高まる。

続いては『優秀主演女優賞』を受賞した綾瀬はるか、安藤サクラ、杉咲花、浜辺美波、吉永小百合の5名が登場。綾瀬はデコルテを強調したワンショルダーの白いシャツで、杉崎は花柄も鮮やかな白い着物姿で、吉永はシックな黒いドレスでの登場となった。

最後に登場したのが、昨年最優秀賞を獲得し、今回はプレゼンターを務める窪田正孝、岸井ゆきの、妻夫木聡、松村北斗、安藤サクラの5名が登場。

昨年最優秀主演女優賞に輝いた岸井は今回、フリーアナウンサーの羽鳥慎一と共に受賞式の司会を務めるとあって、緊張の面持ちでレッドカーペットからステージへと昇った。

写真提供:©日本アカデミー賞協会

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