《能登半島地震》下水道復旧を支援 3年で職員3人派遣 群馬・藤岡市が姉妹都市の石川・羽咋市へ 

 群馬県藤岡市は8日、能登半島地震で被災した姉妹都市の石川県羽咋市の下水道復旧を支援するため、技師職員を3年間で計3人派遣すると発表した。

 羽咋市は地震により下水道施設が損壊し、市民生活に支障が出ている。同市は中長期での職員の技術支援を希望しており、藤岡市はこれに応じて、4月1日から1年交代で技師職員を派遣することを決めた。技師職員は現地で下水道災害復旧工事の設計や施工管理、検査業務を行う。

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