「けっこう大問題。そりゃ、荒れるよ」内田篤人が前代未聞の“主審の笛”に苦言!「言いたくなるでしょ」

元日本代表DFの内田篤人氏が、MCを務めるDAZNの『内田篤人のFOOTBALL TIME』の最新回で、物議を醸した一件に見解を述べた。

鹿島アントラーズとシャルケのレジェンドが言及したのが、日本でも話題となった前代未聞のゴール無効だ。

ラ・リーガ第27節、レアル・マドリーがバレンシアと敵地で2-2と引き分けた一戦の後半アディショナルタイム、CKの流れから、右サイドから来たクロスをジュード・ベリンガムがヘッドで叩き込む。しかし、その直前にヘスス・ヒル・マンサーノ主審が試合終了のホイッスルを鳴らしており、マドリーのゴールは認められなかった。

【動画】前代未聞!マドリーが激怒したゴール寸前の試合終了
激昂したベリンガムがレッドカードを受けるなど、マドリーの選手が猛抗議をしたこの事象について、内田氏は「そりゃ、言いたくなるでしょ、これ。けっこう大問題ですよね。そりゃ、荒れるよ」と苦言を呈した。

そして、「(笛を吹くなら)切れるか、クリアするか。あそこで切るなら、コーナーの前で切ればいい。(選手としては)たまらない」と指摘している。

シュート直前の笛に、疑問を呈した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

© 日本スポーツ企画出版社